のぼうの城

久々に早く帰れたので、DVDにて「のぼうの城」を見ました。原作も読みましたが、映像ならではの迫力に胸が躍りますヽ(^o^)丿

さて、こちらの内容をざっと言いますと、秀吉の小田原包囲網の中、石田光成（上地雄介）２万5,000人に対し、小田原方の成田長親（野村萬斎）５００人が戦うというストーリーです。史実では籠城兵５００人＋農民3,000人程度のようですが、どちらにしても劣勢です。はてさて、どーなる？

まさに天の意、地の利、人の和が組み合わさった展開でしたが、少数でも戦える勇気が湧いてきます。会社のかじ取りをする人間として、社員の少なさは言い訳にしかならず、常に頭を使うことが求められます。大企業と同じこと（営業、組織、商品）は同じ市場に立てば必ず不利になります。少数には少数の戦い方があるのです。