納品するまで油断するな!
弊社では最終的な注文書はFAXやメールなど形に残るようにしております。口約束や電話での対応は承っておりません。
親しくなればなるほど口頭でのやり取りが多くなりますし、注文・取引内容も忘れてしまいがちです。また、口頭ゆえに仮に注文が無くなってしまった場合はそのままです。
当たり前ですがメーカーはモノを生産して納品するのまでが仕事です(その後の動作環境も範疇ですが)。材料を仕入れるのも金額がかかりますし、在庫や人手も必要になります。仮注文に期待して大量に在庫を仕入れても、無くなってしまっては大赤字です。コンサルをやっている友人に話を聞いても、人が資本のコンサルでも口頭での取引で損害を得たそうです。
中小であればあるほど大きな注文には、大切に、さりとて慎重に扱っていかなければなりません。