2020年 東京オリンピック開催おめでとうございます!
先週はオリンピック候補地の投票で非常にワクワクしました。石原前都知事が突如宣言した東京招致は、あまりにも唐突過ぎるのと、開催地になるメリットを理解されずに国内でも支持を得られませんでした。2回目の落選で、もう次はないでしょう、と思っていた矢先、猪瀬知事の誕生で3回目の立候補が進められました。
どこから東京で開催したいと思ったのでしょうか?私はロンドンオリンピックの開催が大きいと思います。ロンドンも先進国では2回目になりますが、発展国の若々しい開催というよりは、成熟国のどっしりとした深さを感じました。さらに多くのメダル獲得、凱旋の感動が国内のモチベーションを盛り上げていったと思います。1964年の発展途上の日本が経験したオリンピックはTVの中でしか知りません。7年後には、ついに自分たちの目の前で選手たちの活躍が見られるのです!
下馬評ではマドリードが優勢と伝えられていましたが、大きく予想を外したのではないでしょうか。最終プレゼンでは復興・医療・福祉を前面に出した日本ですが、その姿しっかり見せてまいりましょう!